「映画のまち調布」ニュース

以前に，こちらのブログでぬくもりステーションがリニューアルのため臨時休業とお伝えしましたが，ついにそのリニューアルを終え，２月１日（水）から新コーナーが登場しました！

映画のまち調布展示コーナーです

ぬくもりステーションの前を通った方は，すでに気づいたかもしれませんが，今にも暴れだしそうなガメラが２体出現しました。そしてその横には，３５ミリフィルム用撮影機ミッチェルがあります。これは，サイレント(無音)時代からトーキー（音声入り）時代に開発されたカメラで，２０世紀のほとんどの映画は洋画，邦画問わず，このカメラで撮影されていました。



ぬくもりステーションの中に入ると５２インチの大型スクリーンと実際に映画で使用された本物の「ビルマの竪琴」があり，まさに「東洋のハリウッド」を感じられる空間となっています



さらに，大魔神も出現！これは，角川大映撮影所の前にある巨大大魔神の原型で世界に一つしかない物なんです。これは映画ファンでなくとも必見です！


リニューアル後は，外から見えるガメラが気になって多くの方が中に入ってきてくださったのが，本当にうれしかったです！

今回，映画のまち調布コーナーにて設置したものは，日活・角川大映撮影所から特別にお借りしたお宝ばかりです！
まだ，見ていないという方は，是非ぬくもりステーションに足をお運びください。