「映画のまち調布」ニュース

　１２月２５日（火），京王線飛田給駅公共通路で，俳優の宍戸錠さんをお招きし，「映画のまち調布　日活１００周年記念手型」の除幕式と，来年，飛田給にある味の素スタジアムをメイン会場に開催されるスポーツ祭東京２０１３開幕までのゆりーとカウントダウンボードの点灯式を行いました。
　当日は，平日の昼間にも関わらず，１００名ほどの方々が集まり大変賑やかな雰囲気の中，式典が行われました。


　式典では，まず主催者である長友市長があいさつし，「この手型を通して，味スタの玄関口である飛田給駅で『映画のまち調布』を知っていただきたい。また，このカウントダウンボードを通して，国体が近づくのを皆様に実感していただけたらと思う」と話しました。その後，ゲストとして，宍戸錠さんが登場しました。
　登場と同時に，会場は大きな拍手に包まれ，宍戸さんも会場の皆さんの声援に応えるように，皆さんと握手をかわしながら登壇しました。

　登壇後，宍戸さんは「本も書くが，映画もまだやる。これからも日活を愛してください。調布が今でも映画のまちであることは，僕らが絶やさないようにしていく」と，時折自身の思い出も交えながら，ユーモアあふれる中にも映画に対する情熱を伝えてくれました。
　その後，宍戸さんを中心に主催者，来賓の方々全員で，「映画のまち調布　日活１００周年記念手型」の除幕式とゆりーとカウントダウンボードの点灯式を行い，飛田給駅公共通路に調布市の新しい名所が誕生しました。

　是非，日活１００周年記念手形とまでのゆりーとカウントダウンボードを見に飛田給飛田給駅に足をお運びください！